torii sakiko



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今年の秋は本当に良く働いている。娘を連れて、土日は息子も連れて、よくやってるよな〜わたし!と思えるくらい動いている。全身筋肉痛が続いている。息子の保育園の友達のどのお母さんより全身動かしている自信。野菜農家の奥さんより、穀物農家の奥さんの方が確実に土木作業的力仕事が多い。自分の価値が自分の中で上がっていくのは強み、自分の中で徳を積んで生きていくのが人生の醍醐味。
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円通寺での演奏(と夫は音響も承っていた)が終わり、米の仕事もかなり落ち着き、今日は朝から玄米餅をついていた。蒸しているそばから息子と娘は「まだ?」「マンマ〜!」と催促するのでやっと落ち着いて迎えた朝なのに優雅ではなかった。あれもこれも、洗濯も掃除も、餅つきも昼食もひと段落し、子供らを昼寝させたので今から野沢菜を収穫する。夜な夜な野沢菜漬けを仕込むことになりそうだ。夫は地域清掃のあとに新嘗祭へ行って初穂料を納めてきた。いよいよ収穫の秋が終わり冬がやってくるんだと思うと、漬物の仕込みに気合が入る。野沢菜の生育は、今年は良くない。猛暑で羽二重餅は豊作だったし白菜も立派に巻いているけれど、大根の肥大が遅かったりと良くないこともある。色々な作物の機嫌が少しずつわかるようになっているような気がするけれど、気候と兼ね合いを計算するのは容易でないなと、手伝いの身でありながら痛感している。
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23日はお寺で演奏することになった。お盆に(我が家のある地域ではないのだけれど)公民館の盆祭りで(出し物が思いつかず困っている係の方を我が家が借りている田圃の地主さんが助けた形で)演奏したのだけど、その延長で夫に「演奏していたのって、富岡君のお嫁さんだよね?」と問い合わせがあった。渋谷さんがよく「家のある場所の半径20キロ以内でやるのが音楽の本来の形、今は新幹線や飛行機ぐあるから何処でも行けるけどね。」と言っていたのを思い出してお受けした。音楽の本来の形を、恥さらしで終わらぬよう、やりたいと思う。
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