torii sakiko



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どうしてこんなに良くしてくれるんだろうと悩むくらい良くしてくれるママ友がいて、三年弱その意味を考えているんだけれどわからないので今日は恩返しデー、広さだけはある我が家に招いて息子同士を遊ばせつつ、昼食を作ってご馳走した。恩返しデーだと言っているのに使わなくなった歩行器とおもちゃを娘用にと持ってきてくれて、だから恩返しデーなんだってば!と言っているのにおやつを買ってきてくれていた。何かをくれるだけではない。娘が産まれた直後は二人育児に慣れずてんてこ舞いになっていたら息子を「二歳児一人見るのも二人見るのもかわらないから〜」と預かってくれたり、ママ友には小学生の子もいるので保育園や小学校の情報も細かく教えてくれる。本当に心強い。福島の原発がああなって子どもたちの為にと千葉からこちらへ逃げるように越してきたあたりは行動力があってすごいと思うし、終始穏やかでどこか少女のようなところを持ち合わせているのもとても良いと思う。本当に、こんなに出来た人がどうしてこんなに良くしてくれるんだろうと疑ってしまいそうなのだけれど、そういえば東京にも疑ってしまうくらい良くしてくれる友達がいる、愛知にもいる。人を信じることを学ばずに大人になったせいで恩は返すものと思っていたのだけれと、必須ではないのかもしれない。何がどうなってこうなっているかわからなくても、好きな人には感謝を伝え、自分の出来る範囲内で好きな人に喜んでほしくて贈り物をしたり心を込めたりするんだよと子どもらに教えたいと思う。それが人を信じることにつながって、人を認めることにつながって、人の個性を認められたら自分自身を確立し大切にすることが出来るはずだものね。